案内所スタッフ まちなか放浪記!! Vol 5
会津若松まちなか案内所のスタッフが「まちなか放浪」に出かけ、店主さんへインタビュー。
お店のこだわりや歴史を伺い、その魅力をつづります…。
今回はこちらの店舗にスポットをあててみました。


会津のお土産の販売と、きもの専門店という二刀流で経営されている
「会津雑貨商きずな」さん。
店内に入ると、すてきな笑顔と凛とした着物姿で、温かく迎えてくださいました。
きもの店は「敷居が高く、入りづらい」という印象をもたれがちですが、
こちらのお店ではそのような堅さは感じられません。
店主さんは、どなたでも気軽に立ち寄れる、親しみやすく心の通う空間づくりを大切にされています。
また、教育旅行で多くの学生さんが訪れる中、会津を訪れる方々に「本物の会津の文化」と
「人の温かさ」を感じてほしい…。
そう語られていた店主さんのお言葉が、強く心に残りました。

店主さんへインタビューをしてみます🎤
案内所スタッフ:「屋号の由来を教えてください!」
店主
『以前から、人とのかかわりは大切だと、多くの方々からご指導をいただいてきました。
そんな中で一度、どうしても行ってみたい外国があり、思い切って足を運んだことがあります。
ところが、行ってみると言葉はまったく分からず、宿の予約ひとつ取れない。
現地に着いてみて、自分ひとりでは何もできない現実を知りました。
その体験を通して強く感じたのが、
「だれも助けてくれない環境に身を置いて、はじめて人のありがたさが分かる」ということでした。
この話を信頼している商売の先輩にしたところ、
「何もできない自分を知ったこと自体が、経営者としてとても大切な学びなんだよ」
そう言葉をかけていただいたんです。
最後に本当に大切なのは、品物でも金銭でもありません。
人と人とのつながり、つまり「絆」なのだと、心から思いました。
だからこそ、その想いを、そのまま屋号にしています。』


案内所スタッフ:「おすすめ商品」を教えてください‼
店主
『日本一の品ぞろえを自負している「赤べこ」です、
様々な製作所の赤べこを置いている、日本で数少ないお店です。
赤べこも機械化が進んで、効率よく大量生産が出来る時代ですが、
あえて手間のかかる伝統工法で作られた赤べこを
「どのような工程で作られているか」 「手作りだからこそ生まれる苦労」など、
そこにある会津の先人たちが受け継いできた技と、ものづくりに込められた想い、そして長い歴史があることを、
それぞれ作り方の違いを見比べながら、お話しして紹介しております』

『もう一つ、日本一の品ぞろえと価格だと自負しております「会津木綿」
反物から端切れ、小物などを販売しております。
また、会津木綿の「レンタル着物」も行っており、町歩き着物として好評をいただいております。』

そして「各 絵付け体験」(予約制)
①赤べこ
②起きあがり小法師
③白虎刀
④あかべえ土鈴
『会津で過ごした時間を形に残すお土産として、ご利用いただければと思います。
会津の伝統に直接ふれるその時間も、旅の思い出としてぜひお持ち帰り頂きたい。
この体験ができることも、当店ならではの魅力の一つだと考えております。』


案内所スタッフ:あなたの「お気に入りのお店」を教えてください!!
店主
『「酒家 盃爛処(はいらんしょ)」です。
あえて客席を限定することで、お客様との距離を大切にし、
会話を楽しみながら、心を込めて丁寧に仕上げたお料理でおもてなしをする
それが「盃爛処」のスタイルです。
店主がこれまで培ってきた経験や、その温かいお人柄は、お店そのものの魅力となっています。
また、地産地消にも拘り、会津の良質な食材を活かしたお料理の数々をご提供。
そして運が良ければ、店主の手品を目にすることが出来るかもしれません。』
会津雑貨商きずな
会津若松市七日町6-5
電話番号 0242-24-0227